手術について




脊柱管狭窄症と診断された場合、まず保存療法を行います。
二ヶ月ほど薬物療法や装具療法などを行って、
それでも経過が良くなければ
手術療法を選択することになります。

※診察を受けた時点で
かなり重い症状であれば手術に踏み切ることがあります。



手術適応になるケース

・間欠跛行(かんけつはこう)がひどい
少し歩いただけで、下肢に痛みやしびれが出て歩けなくなりますが、休むとまた歩けるようになります。
しかし、また症状が出て歩けなくなる、これをくり返す症状です。

・筋力低下が見られる
・就寝中など安静時でもしびれがある
・排便・排尿障害が出ている


簡単に手術にはならない

レントゲンやMRI検査を受けて、
脊柱管の狭小などが確認されても、即・手術になる訳ではありません。

すぐに手術する必要性がなくても、
患者さんの「早く手術を受けたい」という希望があれば手術となることもありますし、
日常生活にかなり支障が出ていても保存療法を続ける場合もあります。

ですから、手術になるか否かは患者さんの意向次第だと言えますね。

手術をする場合

◆開窓術(かいそうじゅつ)
 デメリットを最小限に抑える為に、骨を削る範囲を極小に抑える方法

◆固定術

どのタイプの手術でも、メリット・デメリットがあります。
医師もそのことは十分に認識しており、患者さんになるべく負担がかからず、
そして術後の経過が良い方法で手術をするように様々な改善をはかっています。

レーザーを使った方法など色々ありますが、目新しい方法を選択するのではなく、
手術の実績が多く、治療法改善に前向きな姿勢を持つ医師の治療を受けるようにしましょう。



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